岐阜福祉事業支援友の会の目指すもの

ノーマライゼーションの理念に基づき、
一人でも多くの障がい者の方が自立し、
地域社会へ参加し、
親亡き後でも、安心して生活できる事の
お手伝いができればとの思いから
当法人を設立しました。

活動項目

住まう方々の活動が少しでも広がることを願い
住環境が良く交通の利便性に富む場所を厳選し
ホーム作りを進めてまいります。

新・経営理念体系①

創業から8年、最初の施設である『ほたるの里 瑞穂』開所より7年が経過する今、第2の創業期、第2の7年として、理念体系を一新し、ほたるで働く皆さんと共に成長を誓いたいと思います。

経営理念

全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、
人類社会の健幸に貢献をすること。

これまで福祉、介護業界に携わる従業者は、世間並よりも低い収入であることが通例となっていました。
しかし、この尊い仕事に従事する者こそが「物心両面での幸福」を得られることは重要であり、必須であり、尊重されなければならないと考えます。

その上でこそ、「人類社会の健幸」に貢献が可能となる、と思います。
(※「健幸」とは肉体的、精神的な健康はもとより、事実としての幸せの実現を意味する。)

新・経営理念体系②

指針① 世界中で一人のほたる

人は皆、世界中に一人しかいない貴重な存在である。
そして障がいの有無に関わらず、それぞれが光り輝く存在である。

指針② 笑顔一つ増える支援活動を心から喜んで働きます。

福祉の根本は、利用者の皆様の笑顔であり、
何よりも「笑顔が一つ増えて」いただけるように、
そして「笑顔にあふれる」ように心より支援を行っていきます。

指針③ 一室でも多く、一日でも早く。

~親亡き後の問題解決に向かい、安心して楽しく暮らせるホームづくりを推進します。~
「8050問題」を考えた時に、障がい福祉グループホームの開所は
待ったなしの課題である。それに向かって課題解決のために鋭意前進する。

指針④ 「Hotaru」を障がい者を表現する世界共通語に

障がいはハンディキャップでも何でもない。
旧来の障がい者を表現する用語を変えて、
障がい者に対する概念そのものを変革したい。

『ほたる』ブランドに託した想い

ほたるブランド

 当法人は「ほたる」をブランド名として使用しています。その理由の一つは、たとえ障がい者であってもお一人おひとりの人生があり、「光輝く」権利があると考えます。その意味から『一人ひとりに「ほたる」の光を』と願い、使用しています。
 また「ほたる」という生き物は、その生態を良く観察すると、「仲間想い」であり、「相手を大切にする」「思いやりあふれた」、本当に愛すべき、良き存在です。この意味からも「ほたる」というブランドを使用しています。